
機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン (角川コミックスエース)
- 作者: 福井晴敏
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: コミック
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とかなんとか書いてきたが、ここから7巻の感想。
福井晴敏ノリノリではっちゃけすぎ。特に
オードリー「受け止めなさい、バナージ」
(249頁)
なんか御大を意識してるのか?他にも
マリーダ「みんな、消えてしまえっ!」
(261頁)
なんか、まるっきりフォウ・ムラサメだし。更に
バナージ「《ユニコーンガンダム》は、伊達じゃない……!」
(300頁)
はやりすぎの域に。まるっきりじゃないかよ。読んだとき思わずニンマリしてしまったわ。
他にこの巻で見所は、旧ジオン軍の残党を集めて奇襲をかけるMSたち。ザクⅠスナイパータイプ。これが格好良い、フルメタのクルツを彷彿とさせる感じ、旧ザクのくせに。ザクキャノン。キャノンタイプって役に立つ気がしない。ドワッジ。ドム・トローペン。ウィキペディアによると、初登場はそれぞれ『ΖΖ』と『0083』だけど一年戦争当時の機体だったのか。まぁドムタイプのホバー走行がカッコイイのは言わずもがな。ザク・マリナー。名前だけで全く活躍せず、まぁ弱いから。カプール。みんなアッガイのことばっかり言ってるけどカプルたんの方が萌えると思うんだ。ガルスK。ガルスJの後継機。ガルスJと言えばフィンガーランチャーあったな、スパロボで、Kでは外されてるけど。。。
あと旧ジオン側じゃなくって連邦側のMSで気になったのが、アンクシャ。アッシマーの後継機。モノアイからゴーグルアイに変更されたって、モノアイの魅力の理解できない連邦無能。あとMSじゃないけど、ガルダ。ガルダってアウドムラと同型機のアレだよね。ガルダの翼上での戦闘が迫力ありすぎで最高に良かった。
他にも、ルオ商会とかベルトーチカとかアムロの遺影とかジンネマンはバナージにとってのランバ・ラルだとか書きたいこと沢山あるんだけど面倒だからもう閉めます。
★★★★☆