運動のためと思って自転車で片道1時間も走ったらそりゃ疲れるよな。世界の果ての古本市場とブックオフに行ってきました*1。
ブックオフにて。
- ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン『くたばれスネイクス! (ハヤカワ文庫SF―ホーカ・シリーズ)』
- 森奈津子『からくりアンモラル (ハヤカワ文庫JA)』
- 琴音らんまる(原作:森見登美彦)『夜は短し歩けよ乙女 (2) (角川コミックス・エース 162-3)』
ホーカ・シリーズは何処かに最後の1巻ないかな?モリナツは『姫百合』買わなかった代償行為として100円だったので購入。『乙女』は登美彦氏のあとがき目的*2。
あーそれにしても買わずに放ってきた本に今更ながら後悔の念が。。。大原まり子の猫天使の本*3とか、小林泰三の気色悪い女の表紙の本*4とか、菅浩江の可愛らしいドラゴンの表紙の本*5とか、コニー・ウィリスのヴィレッジブックスの本*6とか、ガルシアマルケスっぽい名前の人の恐竜ハードボイルド探偵みたいな本*7とか、ウィリアム・ギブスン&テリー・ビッスンのキアヌ・リーブスらしき人が表紙の本*8とか、ハインラインの全3巻の第1巻だけ欠けてるの*9とか、E・C・タブの創元推理文庫SFマークの本*10とか、橋本紡&高野音彦の本とか*11とか欲しかったのに泣く泣く見捨てて、家に着いたら激しく後悔。野尻抱介先生の「本との出会いは一期一会です」という御言葉やら、昨日偶然見た2chのSF板の銀背スレの「古本は見つけた時に買うべし」みたいな書き込みを忘れた私が悪いんですorz本当に買えばよかった、特に菅浩江。『スネイクス!』手に入っただけでよしとするか。
あと古本市場、ハヤカワ文庫SFが1冊も無いって酷すぎる。