くじら座ソーダ通信

主に読書(SFとミステリ)やアニメについて書きます。最近の読書感想は「漫才風読書感想」をやってます。カテゴリーから「漫才風読書感想」を選んで読んでみてください!

ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン(上)』

ディファレンス・エンジン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ディファレンス・エンジン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

世界史なにも知らない自分が恐ろしくなった。下巻巻末の「差分辞典」がなかったら更に悲惨な事になっていたであろう。ただ「ジョン・キーツ」だけは知ってた、『ハイペリオンの没落』の人だっけ?
1800年代のロンドンってヴィクトリア朝?『英國戀物語エマ』の世界?あーもう自分の無知が腹立たしい。
スチームパンクって『快傑蒸気探偵団』みたいなのだったのか。見たことあるような無いような記憶曖昧だけど。
伊藤計劃&円城塔の巻末解説は何が言いたいか全く分からん。。。
とりあえず、蒸気機関コンピューターってかっこいい、だから下巻も楽しみ。