DAICONまで一ヶ月を切ったので*1今更ながら今年の星雲賞のノミネート作を見直しておこう。
【日本長編部門】
- A「Self-Reference ENGINE」円城塔
- B「プリズムの瞳」菅浩江
- C「虐殺器官」伊藤計劃
- D「時砂の王」小川一水
- E「進化の設計者」林譲治
- F「MM9」山本弘
- G「有頂天家族」森見登美彦
- H「図書館戦争シリーズ」有川浩
- I「スカイ・クロラシリーズ」森博嗣
【日本短編部門】
- A「Boy's Surface」円城塔
- B「The Indifference Engine」伊藤計劃
- C「口紅桜」藤田雅矢
- D「沈黙のフライバイ」野尻抱介
- E「渦の底で」堀晃
- F「怪人 影法師」岡崎弘明
- G「金のなる木」井上剛
- H「時たまご」田中啓文
- I「食卓にビールを☆秘密基地篇」小林めぐみ
【海外長編部門】
- A「オリュンポス」ダン・シモンズ
- B「輝くもの天より墜ち」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
- C「双生児」クリストファー・プリースト
- D「老人と宇宙」ジョン・スコルジー
- E「キルン・ピープル」デイヴィッド・ブリン
- F「擬態―カムフラージュ」ジョー・ホールドマン
- G「ゴールデン・エイジ三部作」ジョン・C・ライト
- H「ゴーレム100」アルフレッド・ベスター
- I「残虐行為記録保管所」チャールズ・ストロス
【海外短編部門】
- A「ウェザー」アレステア・レナルズ
- B「パリに行きたい」ミハイル・ヴェレル
- C「カロリーマン」パオロ・バチガルピ
- D「コンクリート・ジャングル」チャールズ・ストロス
- E「ジンの花嫁」イアン・マクドナルド
- F「ニュース・レター」コニー・ウィリス
- G「見果てぬ夢」ティム・プラット
- H「夜明け、夕焼け、大地の色」マイクル・F・フリン
【メディア部門】
- A「電脳コイル」
- B「天元突破グレンラガン」
- C「Darker than BLACK-黒の契約者-」
- D「トランスフォーマー (Transformers)」
- E「大江戸ロケット」
- F「パンズ・ラビリンス」(原題:El laberinto del fauno、英題:Pan's Labyrinth)
- G「魔法少女リリカルなのはStrikerS」
【コミック部門】
【アート部門】
【ノンフィクション部門】
- A「星新一 一〇〇一話をつくった人」最相葉月
- B「日本SF全集・総解説」日下三蔵
- C「世界文学ワンダーランド」牧眞司
- D「SF奇書天外」北原尚彦
- E「ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき」レイ・カーツワイル著/井上健 監訳/小野木明恵 共訳/野中香方子 共訳/福田実 共訳
- F「昭和のロケット屋さん ロケットまつり@ロフトプラスワン」林紀幸+垣見恒男(話し手)笹本祐一・松浦晋也・あさりよしとお(聞き手)
- G「日本SF・幼年期の終り―「世界SF全集」月報より」早川書房編集部編
【自由部門】
- A月周回衛星「かぐや」
- B初音ミク
- CNippon2007
- DETV特集「21世紀を夢みた日々〜日本SFの50年」
日本長編部門は円城VS伊藤の一騎打ちだろうな。小川森見有川しか読んでないけど予想は円城黄本で。
日本短編部門も円城VS伊藤の一騎打ちかな。既読は尻Pしかないけど確か去年取ってるから今年はないか。予想は長編円城だから短編は伊藤で。
海外長編部門は1作も読んでない。。。最近気づいたけど俺SF好きじゃなくてただのイーガン好きだわ。予想は評判良さげなプリーストで。
海外短編部門は例の如く1作も読んでない。予想さえも出来ないほどに知識ないわ。
メディア部門は断然電脳コイル!!っていうかグレン見てないしDTBとなのはは途中で切ったし。
コミック部門は浦沢か藤田かな。20世紀少年完結してたの知らなかった。そろそろ買わねば、もう中古でもいいから。
アート部門は全然守備範囲外。
ノンフィクション部門は星新一は評判良かったんじゃないかな。
自由部門は尻P的に予想はミクで。
*1:多分行けそうにないけど