2008-07-17 方波見大志『削除ボーイズ0326』 小説 感想 削除ボーイズ0326作者: 方波見大志出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 85回この商品を含むブログ (69件) を見る中盤までの感想は、おいおいこんなので2000万円*1かよ。ワンアイデアだけじゃん。こんなので2000万なら広瀬正に直木賞あげとく方がよっぽど有意義*2。などなど思ってたけど、しかし終盤は時間SFらしく改変された世界に戸惑ったり思い通りに改変できなくて苦悩したりで時間SFスキーな俺としてはグイグイ引き込まれていった。なかなかGOODでした。 評価:★★★☆☆ *1:第一回ポプラ社小説大賞大賞賞金 *2:まぁ全く関係ないけど時間SFつながりで